リーダーに求めること

どこかの国の首相をみて書いてるわけじゃないけど、リーダーについて僕が求めていることについて。大きく分けると2つあって、「方向性を示すこと」と「最終判断をすること」です。

究極的には判断することが大きな仕事なのでしょうけど、仕事は1人では出来ないので、チームが動けるためにその前段階で頭を使えることがリーダーの重要な資質なんじゃないかと、最近感じてます。(現実には判断だけがリーダーの仕事だと考えている人が多いのでは?)

どういう事かというと、仕事でも政治でもチームで動く時には、まずリーダー(トップ)が深い洞察に基づいて方向性を示す必要があると思うのです。「深い洞察に基づいた」がポイント。

まず始めはリーダーがある程度事態(課題)を把握してから部下に支持を出さないとダメ。そのためリーダーはいつも次に打つべき一手について勉強をしておくベキです。これから始めようという事についてリーダーが何も知らない状態でスタートするなんてあり得ない、と僕は思っています。

別に専門的というか技術の部分まで知る必要は無いと思います。「今なにがあって、何がないのか」「どういう選択肢があり得るのか」「世の中のトレンド」など、意思決定に必要な情報として何が必要なのかぐらいはイメージしておけば良いだけ。

「選択肢を示すのは部下の仕事で、リーダーはその中から最適なものを選ぶのが仕事」という人がいるかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?

自分の頭を使わずにいきなり部下に作業をさせるリーダーは、往々にして答えのイメージを持っていないので部下からのアウトプットに対して一貫した判断ができないし、専門家が「◯◯が良い(とか必要)」と言ったらその通りだと思うし、最悪のばあい後先考えずに実行してしまう。場当たり的に見えるのは、全体像が見えてないからだと思います。(この事については「良い丸投げ、悪い丸投げ」にも書きました。)

頭を動かずして、とりあえず手足を動かそうとするから、いろいろと軋轢が生じるのではないかと。リーダーには正しく判断するのは当然の事、チーム(組織)を正しく動かすために頭を使って欲しいと、切に願うこの頃です。

リーダーは(というか組織のピラミッドを登るほど)沢山の仕事を抱えて大変だというのもわかります。でも、そういう重要な仕事ができるからこそ職位が上なわけで。

逆に言うとそれが出来ないなら本来は人の上に立つべきでないけど、実際は残念ながら立ってしまう人もいる訳で、するとその下についている人は苦労しますよね、そりゃ。

珍しく勢いで書いてしまった。リーダーシップや組織論の専門家ではないので、異論・反論はウエルカムです。ぜひコメント下さい。

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