問題があることは悪いことじゃない。文句ではなく要望を

これってコミュニケーションの基本だと思うけど、現状に問題がある時は文句ではなくて要望(こうしたいという提言)を出して欲しい。不満があるときも同じ。

文句からスタートしてしまうと、なによりネガティブな雰囲気に支配されてしまうのが良くない。それに、問題が起きている事を問題視しすぎ。

例えば仕事をしてる中では、問題や改善スべきことが”ある事”自体はたいして悪いことじゃない。いろいろ手を打てばより戻しもあるし、状況が変わればこれまでうまくいってたことも問題になる。それは改善すればいいだけの話なんだけど、「問題があることはダメなことだ。それを持ち込んだ人はけしからん」という考え方だとダメな所ばかりがフォーカスされてしまって、本当によくない。

それ以外のほとんどの部分はうまくいっているのに、たった一つの問題(っていうほどの問題でもないけど)のために、全体的にダメダメだという印象になってしまう。それって誰も得しない。

1点取れていないことを問題視するより、99点とれてることをまず喜んで欲しい。その上で、ただ100点を目指せばいいだけの話。

こういう気持ちの持ちようとか物事の見方とかそういうの、結構大事だと思います。

(その人が勝手にネガティブになるのは知らんけど、会社みたいな共同体の中でやるのはやめれ。周りに悪影響及ぼすし、リカバリに無駄な労力使うから)

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